岡芹史郎氏のゴールデンサークルプロジェクトは1ヶ月で1万円が15万円になる?

2021年6月19日情報商材検証,ギャンブル

皆さんこんにちは。

検証の鬼どらいちです

皆さんはインフルエンザ大丈夫ですか。

先週は先々週よりも患者数がへったそうです。

俺は昨年物心がついてから初めてインフルエンザになりました。

歳のせいもあってか、かなりしんどい思いをしました・・・

ところが、イナビルを吸引したとたん、かなり楽になった記憶があります。

薬って凄いのですが、反面怖いですよね・・・

さて、本日はこちらの商材を検証します。

本日検証する商材はゴールデンサークルプロジェクト

LET’S START!

販売者…レンタゴン株式会社
所在地…東京都葛飾区南水元2−10−16
e-mail…info@bm-master.com
電話番号…06-7777-1015
販売URL …https://bm-master.com/lp2/

ビジネスモデルはブックメーカー

ビジネスモデルの検証に入る前に、皆さん、↑の特商法表記何かおかしくない?

 

所在地は東京なのに、電話番号は06から始まっている・・・

 

大きい会社によくある、東京本社と大阪本社ってやつか?

こういうの、もう少し気を使わないと、不信感を抱いてしまうよな。

レンタゴン株式会社さん、以後、気を付けるように。

・・・・・・・・・

で、この商材のビジネスモデルなんだが、ブックメーカーとなっているそうだ。

ブックメーカーってよく耳にするが、日本では、若干馴染みが薄いよな。

 

で、ブックメーカーとは、

1700年代の終わりにイギリスで誕生。

1960年代からはイギリス政府が公認する形で、民営のブックメーカーが続々と生まれた。

インターネットが普及した1990年代からはオンライン化が進む。

最近は日本語対応のブックメーカーのサイトが次々登場している。

ブックメーカーの最大手はイギリスのウィリアム・ヒル社。

1934年創設で、世界9カ国に1万7千人以上の従業員を抱えているらしい。

信用も高く、ロンドン証券取引所に上場。

何でも賭け事にしていて、例としては、イギリスはEUに残るのか?それとも離脱するのか?こんな政治ネタまで賭け事にしてしまうのがブックメーカー。

 

で、それで確実に儲かるんだろうか?

 

要は賭けでしょ。

ゴールデンサークルプロジェクト「BMM」

そんで、このゴールデンサークルはどうやって勝つのか?

BET365と呼ばれるブックメーカーを使い、毎日サッカーの試合の勝敗を予想して、賞金を獲得するらしい。

BMMが勝敗の予想を毎日自動で送ってくれる。

BMMの予想に従ってお金を賭けるだけで、一ヶ月で最大15万円の利益が発生するんだってさ。

100ドルずつ賭けて、一ヶ月で15万円になったってことは、

 

毎日1万円ずつ賭けたとして、15万円しか利益が上がってないってことだな。

 

買ったり負けたりを繰り返して15万円の利益なのかな?

 

しかも、この文章、一ヶ月で最大15万円の利益となっている。

何かあやふやな表現だな・・・

大丈夫なんだろうか?

 

しかしさ、俺もギャンブルで家庭崩壊一歩手前までいったが、ギャンブルで確実に勝てるのであれば、それは凄いことだと思う。

と、感心させといて、こんな落とし穴にはめられた。

 

それは、2週間無料らしいのだが、その期間を経過すると、月額29,800円になるんだって!

 

そうか、2週間で30,000円勝てばいいんだな・・・

と思った?皆さん・・・

そうではないのだよ。

 

29,800円は月額なのだから、年間で357,600円になる!!

 

これって結構な値段じゃない?

そして、例によって動画内で実績表を提示しているが、、、

そんなもの、いくらでも作れるし、稼いだ証拠にはならないよ。

で、1ヶ月で1万円を15万円にできるの?

常識的に考えてむりでしょ。

賭け事ってただでさえ不安定なもの。

俺は、ギャンブルで散々思い知らされた・・・

投資はデータとかパターンを基にある程度予測ができることもある。

がしかし、賭け事はそうはいかない。

 

サッカーのどっちのチームが勝つか?

そりゃ、実力とかデータもあるかもしれない・・・が、運がほとんどだろう。

実力差があるのに弱いチームが強いチームに勝つなんてざら。

選手のコンディションはどうやって予測するの?

通院データとか打ち込むの?

 

いいところにシュートしているのになぜかきまらないとか・・・

よく見るシーンだよな。

 

その昔、パチプロというものが存在したらしいが、今はコンピューター管理なので釘をよめたところで、絶対に勝つということはない。

つまり、ブックメーカーは1番楽しみ、2番小遣い稼ぎ、という風に楽しむべきもの。

 

それをビジネスモデルにしたところで儲かる商材は成立しないだろう。

 

皆さん、くれぐれも気を付けて!

そして、絶対に騙されないで!!

 

今日も最後まで閲覧して頂きありがとうございました。

以上、どらいちよりの報告完了!

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情報商材で儲かるものはほんとんどありません。

まだまだ、この業界の端っこの立ち位置にいる俺ですが、少しでも皆さんのお役に立てれば、と思いこのブログを立ち上げました。

皆さん、応援よろしくお願い致します。

どらいち