FX取引ってどうやるの？ シンプルだけど奥が深い…
検証の鬼、どらいちです。
でも、日本のFXトレーダー人口は20万人くらいじゃないかと言われている。
でも、副業で年間1000万円稼ぐトレーダーもいるみたいだよ。
その数は約7割とか・・・
しまった、ちょっと暗い会話の終わり方になってしまったな（笑）
FX取引（外国為替取引）とは、買ったものを売るか、売ったものを買い戻すか、という一見2択のシンプルな取引である。
しかし、それがとても難しいんだよね。
チャートを見ながらテクニカル分析を行い、且つ、経済状況・景気・経済指標などからファンダメンタルズ分析を行って、未来を予測しなければならないからねぇ・・・
あっ！いきなり難しいかな？
何が言いたいかというと、FXを難しく考えるとやりたくもなくなる。
しかし、正しい情報を基に頭を柔らかくすれば、FXにすんなり入ることができると思うんだ。
ということで、この記事があなたにとっていい形でのFXへの入口になれば幸いだ。
さて、本日検証するものは、FX取引。
Let’s Start！
目次
FX取引の始め方
まずはFX初心者のあなたへ、FX取引の始め方について説明しよう。
①資金
FXに限らず、投資は資金が必要だ。
他の記事でも書いているけど、投資の資金は余剰金・・・
つまり、無くなってもいいお金じゃないといけない。
なけなしのお金で一発逆転を目指す…なんてことはギャンブルであって、投資ではないからね。
余剰金なんてないよ…というあなたは、余剰金をコツコツと貯めるしかない。
また、投資の資金は多ければ多いほど有利だ。
特に、自動売買システム（EAツール）で沢山稼ぐためにはそうだね。
②証券会社
資金が貯まったら次はFX取引の準備だね。
個人の場合、店頭FXなんていう取引もあるけど、証券会社に口座を作るのが一般的だ。
で、最大レバレッジが魅力的な海外の証券会社もいいけど、俺的には国内の証券会社に口座を作ることをおすすめしたい。
なぜかというと、安心感だね。
で、取引に慣れてきたら海外証券会社にするのがいいと思う。
しかし、この選択はあなた次第だ。
JFX株式会社
数ある証券会社の中で俺の個人的なおすすめはJFX株式会社だ。
なぜすすめるかというと、年寄りにやさしい（笑）チャートMATRIXTRADERがあるからだ。
他にFX初心者への情報が充実している。
こういった初心者向けの情報は、海外の証券会社にはないかも？
それに加え、小林社長の取引情報（小林芳彦のマーケットナビ）↓がかなりいい。
しかし、小林社長の情報を鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考程度にね！
また、MT4での取引もできるのでトレーダーデビュー後、その先を見据えることもできる。
③デモ取引
証券会社を選定したら・・・
「さあ、取引開始！」
なんてことはないよ、まだ早い（笑）
ハイ、本番に入る前に、デモ取引を2ヶ月くらい行って相場観を養う必要がある。
デモ取引は土日もできるので、かなり鍛えられるよ。
土日のデモ取引の相場って完全な仮想なので結構面白かったりする（笑）
でも、このデモ取引修業は、あなたの今後のFXトレーダーとしての人生に於いて、かなり重要なポイントであることを肝に銘じて頂きたいね。
④本番の取引へ
以上のような流れを経て、やっと本番の取引に入ることができる。
…ができる、なんて書いたけど、この過程はあくまでも俺からのおすすめなだけであって、どうするのかはあなた次第だけどね。
余剰金とはいえ、FXにつぎ込む資金はあなたの大切な財産だ。
そして、その資金を増やす溶かすかはあなたにかかっていることをお忘れなく。
あっ、最初の本番取引って緊張すると思うでしょ？
しかし、そんなことないんだよね。
デモ取引でかなり免疫ができてるからさ。
おすすめ通貨ペア
デモ取引を行っていると比較的分かりやすい動きをする通貨ペアが分かってくると思う。
まあ、あなたの得意、若しくは、好きな通貨ペアでの取引でいいかな・・・
しかしながら、あなたが日本に住んでいるのであれば、ドル円（USD/JPY）がおすすめだ。
ドル円を中心に、クロス円（ドル円以外の円との通貨ペア）にちょこっと手を出すのもいいだろう。
その中でも豪ドル円（AUD/JPY）がいいかな？
他には、ユーロ円（EUR/JPY）、ポンド円（GBP/JPY）がいいと思うけど、この2つの通貨ペアは結構動くので注意が必要だ。
まとめ
以上、FXの始め方について説明してきたけど、どうかな？
分かりやすかった？
FXはレバレッジが効くので、小資金でスタートすることが可能だ。
そうはいっても、冒頭に書いた通り、FXに限らず投資はギャンブルではない。
というのも、あなたがリスクを管理しながら行えるからね。
そのリスク管理中でも特に資金管理が重要になってくる。
そういったものを学びながら長く取引を続けていくことを目指していただきたい。
一発逆転を狙い一気に有金全部をはたいて無一文…なんてことにならないよう願いたいね。
それでは。
レバレッジ（Leverage）とは「てこの原理」という意味ですが、金融業界でレバレッジといった場合には、借り入れを利用することで、自己資金のリターン(収益)を高める効果が期待できることを指します。たとえば、委託保証金率30％の信用取引では、売買代金の30％の委託保証金を差し入れることで取引が可能となります。つまり、その場合では、最大で約3.3倍のレバレッジを効かせることができるわけです。レバレッジを効かせるということは、大きなリターンが狙える半面、リスクも大きくなりますので、十分な資産管理が求められます。
引用元：SMBC日興証券HP
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