俺のFX失敗談 FX初心者向け 裁量取引のポイント
検証の鬼、どらいちです。
ハイ、ということで、先日の記事↓に続き、本日もあなたの将来のために、俺のFX失敗談を交えながら、FXについて説明していきたいと思う。
俺は、「必ず儲かりまっせ！」などとウソをついてあなたをFXの道に引きずり込むつもりはない。
というか、FXの正しい知識を身に着けて臨まないと、ほぼ資金を溶かすことになると思うよ。
だから、この記事を読んでいるあなたには正しい知識を付けて欲しいんだ。
FXを始めてすぐにあなたの結果が良かったとしても、それはラッキーパンチにすぎない。
で、たまたまヒットしたラッキーパンチは長続きしない。
投資は長続きさせることに意味がある（と思っている）。
さて、前置きはこんなとこにしておこう。
さて、本日検証するものは、またしても、FX取引。
Let’s Start！
目次
俺のFX失敗談 損切ポイントとは？
それでは、FXの損切ポイントについて説明しておこう。
というか、本日は気分がいいので、FXの注文の仕方全般について特別にあなたに解説していこう。
あっ、項目が分かれているけど、1回の注文を区切っているだけなんでお間違えの無いよう願いたい。
加えて、俺はデイトレードを行っている（つもり）。
エントリーポイント
まず、FXのエントリーポイントについて。
俺の場合は、IFD-OCOで注文しているので、それで説明していくね。
※エントリーポイント（ドル円買い注文の場合）
チャートとファンダメンタルズ分析を俺なりに行い、トレンド等を確認したら、↑画像黄色枠のレートのところに本日の買い値を入れる。
本日は、148.200～100くらいだと思ったんだけど、思い切って148.100で注文した。
本日ポジションが取れなかったら、明日の注文の際のデータとして参考にしよう！
利食いポイント
次に利食いポイントについてだ。
これは、あなたの利益を確定させるポイントになるね。
※先ほどのエントリーポイントでの利食いポイント
↑この画像の青枠内の148.900が俺の本日の利食いポイントだ。
つまり、148.100で買い注文をして、148.900になったら売るということだ。
1Lotの注文なら800円利益がでることになるね？
これも情報を基に設定したポイントだけど、月曜日は結構読みにくかったりする・・・
損切ポイント
次が重要な損切ポイントだ。
※前々項のエントリーポイントでの損切ポイント
↑画像の赤枠内147.850が俺の設定した損切ポイントとなる。
俺の場合、ドル円は250～300くらいで損切ポイントを設定している。
で、この損切ポイントはあなたがご自身のルールを作り設定すべきものだ。
別に右に倣えじゃなくていい。
しかしながら、一度設定した損切ポイントはいじらないほうがいいね・・・
俺のFX失敗談
ハイ、なぜ損切ポイントをいじらない方がいいか、俺の失敗談を綴っていこう。
例えば先ほどのエントリーポイント148.100でポジションを持ったとしよう。
最初の頃ってポジションを持つことが「ヤッター！」となるんだよね。
で、「せっかく持ったポジション！」となる。
結果、「そのポジションを持っていたい！」という気持ちが芽生えてくる。
しかし、俺の読み通りではなく、チャートが下降を開始した・・・
「あと少しで損切ポイント…」となったとき、FXを始めたばかりの俺はよく損切ポイントをもっと下に修正していたんだ・・・
例えば本日は250で損切設定したけど、500まで下げるってなかんじでね・・・
こういった場合って稀に持ち直す場合もあるけど、大抵は500で損切といった結果になる。
1Lotの取引で見た場合大した損金ではない。
しかし、当初設定の倍も損するんだよね。
俺の知っているプロFXトレーダーの1回の注文Lotは100。
それに当てはめると？
25,000円で済んだ損金が50,000円になるね・・・
それが毎日続いたら？
ハイ、あっという間に資金を溶かすことになるんだよ。
まとめ
以上で、本日の有難い講義は終了だ（笑）
損切の設定は、投資に於いて非常に重要な資金管理でもある。
もし、あなたが息の長い優秀なトレーダーになりたいのであれば、自分で決めたルールを破ってはいけないよ。
投資は退場しないことがポイントだ。
あなたが俺と同世代（50代後半）なら、そろそろ仕事をリタイアした後を見据えていると思う。
俺の理想は、外に仕事に出るのではなく、郊外の自然が多く、家賃の安い場所に仕事場として、マンションなりアパートなりを1室借りる。
で、そこでゆっくりトレードをして稼ぐんだよ。
どうだろうねぇ？（笑）
それでは。
Q：IF-OCO注文とはどのような注文方法ですか？
A：新規注文とそれに対する利益確定の決済注文と損切りの決済注文を同時に入れておきたいときに使います。
新規注文と、利食い（指値）と損切り（逆指値またはトレール）の決済注文を組み合わせて注文する注文方法です。
IF-DONE OCOとも呼ばれます。引用元：JFX株式会社 HP
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