梶勇樹氏のBene Share(ベネシェア) は6日後、最低200万円の受け取りが確定?
梶勇樹氏のBene Share(ベネシェア) は6日後、最低200万円の受け取りが確定?徹底鬼検証!
皆さんこんにちは。
検証の鬼どらいちです。
フォルクスワーゲンは、小型車「ビートル」の生産を終了しました。
1938年に初代が誕生してから約80年にわたる歴史に幕を下ろすことになりました。
最後の生産を終えたメキシコの工場では、従業員らが記念式典を開いて別れを惜しんだそうです。
日本での販売も今年中に終わる見通しとなっています。
ビートルは、ナチス時代のドイツの大衆車政策のもとで開発され、ドイツ復興の象徴にもなった名車です。
2003年までの初代モデルは2152万台が生産されたそうです。
フォルクスワーゲンは電気自動車に経営戦略の軸足を移しており、ビートルも「モデルサイクルの区切りを迎えた」のを機に生産を終えることにしたそうです。
ヒトラーがデザインした・・・というのは今や有名な話ですが、ほとんどその姿を変えることなく販売され、売れ続けた名車中の名車ですね。
俺の高校時代に、親友のお父さんが乗っていて、その家に行くとビートルがありました。
憧れたものです。
さて、本日検証する商材はBene Share(ベネシェア) 。
LET’S START!
販売業者…CASTLE OU
住所…Harju maakond,Tallinn, Kesklinna linnaosa,Roosikrantsi tn 2-531K, 10119
販売URL…https://beneshare.info/benefit-community/
梶勇樹氏???
6日後、最低200万円の受け取りが確定します!
と銘打たれた今回のオファー。
ビジネスモデルについては明かされていない。
その摩訶不思議なオファー主である、梶勇樹氏について検索を開始しよう。
このオファーのランディングページには、
サロンのメンバーが314人いて、
5人に1人は億越えの資産を形成、
2019年最も優良なサロンとして、
国内外問わず急速にその知名度を上げているようなのだが、
ネットを調べても、同姓同名の有名人の情報ばかりで、
この梶勇樹氏の情報はおろか、
2019年最も優良なサロンの情報も見当たらない。
どこの国内外なんだろうね?
そうそう、
このオファーの特商法表記に載っている販売先の住所だが、
以前このブログでも検証したライフクリエイトというオファーにあった住所と同じだ。
ちなみに国名は、エストニア・・・
木村裕氏のライフクリエイト(Life Create)って本当に億万長者輩出コミュニティなの?
時間があれば覗いてみてくれ。
問い合わせとかどうするんだろうね?
皆さんはエストニア語喋れる?
最悪グーグル翻訳でいくのか?
しかしそれは↑メチャクチャな翻訳をされるぞ。
で、さっきの今回と販売会社が同じオファーである、
ライフクリエイトだが、
ライフクリエイトのコミュニティメンバーに提供される情報を受け取るだけで、、、
メンバーが受け取れる情報は、’’3つのポイント’’をクリアした情報で、
メンバー全員が1週間後に1,000万円を稼げるというものだった。
今回のオファーの、Bene Shareは、
Bene Shareのコミュニティに参加したメンバーに、
3つの条件を満たした情報だけを配信し、
6日後最低200万円の受け取りが確定、
となっている。
ほぼ同じような内容だ。
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それで、ライフクリエイトの現状を調べてみたところ、
検証した時点でのビジネスモデルは明かされていなかったが、
結局のところ、参加者全員が20倍確定コインcastleを付与してくれるというICO案件だったようで、
今現在こうなっている↓。
それとは別に、アセットクリエイト(Aseet Create)というFX自動売買システムの案内があり購入したが、振込後、連絡が途絶えた。
1日450万円の収入源とのことだった。
販売価格:198,000円
https://mato.ma/project/life-create-kimura
どうやら、販売会社のCASTLE OUはエストニアのBitCastleという取引所を運営、
そして、CASTLE OUはエストニアの法人、
で、そのCASTLE OUの代表は、せきねもんこと関根義光氏。
なるほど、
動画で、トップからの情報を垂れ流すだけ、と梶勇樹氏が言っていたのは、
コノ人のことだな。
この関根義光氏については、Googleに対しての名誉毀損裁判や
関根塾などでこの業界では有名人だが・・・
正直あまりいい評判がない・・・↓
しかもCASTLE OUは金融ライセンスもなく、取引所としても未完成のようだ。
上場すら厳しいかもしれないな・・・
しかし、販売会社がCASTLE OUということは、今回のオファーも間違いなくICOになるな。
まとめ
さて、まとめてみよう。
・梶勇樹氏のサロンのメンバーは314人いて、2019年最も優良なサロンなのに、梶勇樹氏の情報、そのサロンの情報が全く無い。
・販売会社のエストニアにある、CASTLE OUが以前販売したICOのオファー’ライフクリエイト’がmatomaで集団訴訟を起こす動きがある。
・matomaにCASTLE OUが以前販売した’ライフクリエイト’の購入者の具体的な被害状況が投稿されている。
・販売会社のCASTLE OUはBitCastleという取引所を運営しているが、金融ライセンスもなく、取引所としても未完成。
・上記の理由から今回もCastleトークンを購入させられるオファーと考えられるが、そのCastleトークンが今後どうなるか、全く見えていない。
ビットコインの次にくるのは〇〇だ!
のようにいま仮想通貨が再燃している。
しかしながら、仮想通貨は歴史の非常に浅い投資だ。
情報を十分にとるようにしよう。
ネットをみると、Castleについてはかなり荒っぽい手法で、
2018年6月からプレセールをしている・・・
しかし、運営側の思惑通りにはなっていないようだ・・・
みなさん、くれぐれも気を付けてくれ!
そして、騙されないでくれ!!
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今日も最後まで閲覧して頂きありがとうございました。
以上、どらいちよりの報告完了!
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情報商材で儲かるものはほんとんどありません。
まだまだ、この業界の端っこの立ち位置にいる俺ですが、少しでも皆さんのお役に立てれば、と思いこのブログを立ち上げました。
皆さん、応援よろしくお願い致します。
どらいち
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