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続:YouTubeの広告ってどうなのよ? プラス、年末年始に向けての注意喚起

2021年6月19日コラム,ネットビジネスの知識

続:YouTubeの広告ってどうなのよ? プラス、年末年始に向けての注意喚起

皆さん、こんにちは。

検証の鬼、どらいちでございます。

続:YouTubeの広告ってどうなのよ?

続:YouTubeの広告ってどうなのよ?

 

さて、本日の記事は、先日書いたコレ↓の続きだ。

YouTubeの広告ってどうなのよ? リスト取りの広告をみて思ったことをダラダラと…

というのも、J-castニュースで興味深い記事を発見したからなんだけど・・・

それが、コレ↓

「Google では、広告をすべてのユーザーにとって安全かつ適切なものに保つために、システムによる自動評価と人による評価を組み合わせて、掲載される広告はGoogleの広告ポリシーに準拠していることを審査しています。このポリシーでは、性的描写が露骨なコンテンツ、著作権で保護されたコンテンツを不正に使用する広告、薬機法や景表法なども含め、広告掲載地域の法規制に準拠しない広告は禁止しています」
https://www.j-cast.com/2020/06/11387717.html?p=all

↑この引用は、J-castニュースから、昨今のYouTubeの広告の無法地帯化について見解を求めたことに対するGoogle広報部からの返信だそうだ・・・

J-castニュースは、Googleの審査が甘くなったことを、コロナ禍が原因では?と思って問い合わせをしたそうなのだが、それに対する明確な返答は無く・・・

帰ってきたのは、上の引用文となっている・・・

Googleは審査していると言っているが、現状は、皆さん見ての通りだ。

相変わらず、怪しい広告を目にすることが多いよね?

こういった対応で、その会社の姿勢って分かってしまうと思うのだが・・・

普通、顧客からの質問に対しては、もっと具体的に答える必要があると思う。

具体的にどういった審査を行えば、オプトインアフィリエイトのリスト取りの広告がGoogleの審査を通過するのか、教えて頂きたいところだね?

https://www.j-cast.com/2020/06/11387717.html?p=all(←J-castニュースの該当記事へのリンク)

 

コロナ禍の年末年始

あっという間に1年が終わろうとしている・・・

今年は、コロナ禍という想定外の緊急事態が起きた年だったねぇ・・・

そのような年に起業なんてしている場合じゃないのに、それを行ってしまったオッサンから、年末年始に向けて注意喚起をここで行わせて頂きたい。

消費者庁は3月18日、「おもてなしビジネス」などと称して消費者に1万円程度の情報商材を購入させ、その後執拗な電話勧誘によって数十万円から数百万円の高額な情報商材を契約させていた4社を社名公表した。全国の消費生活センターへの苦情相談が1年3カ月で200件を超えていた。契約した消費者には最寄りの消費生活センターや警察に相談するようアドバイスしている。
https://www.jc-press.com/?p=4550

こちらの引用は、

おもてなしビジネス
音読ビジネス
ぺたぺたビジネス

という悪質な無料オファーに対する、ニッポン消費者新聞の記事だ。

で、これらは実際に、

いわゆる副業ビジネスを紹介する LINE メッセージなどをきっかけに、最初に1万円程度
を支払ってビジネスに参加した後、執ような電話勧誘を断り切れず、著しく高額な情報商
材を購入させられたという相談が、各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。
これらの相談に関し、消費者庁が調査したところ、株式会社アース(以下「アース」と
いいます。)、株式会社インサイト(以下「インサイト」といいます。)及び株式会社ウイン
ズ(以下「ウインズ」といい、アース及びインサイトと併せて「3社」といいます。)の名
義で行われていた各ビジネスについて、3社とミライズ株式会社(以下「ミライズ」とい
います。)が連携共同して、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(虚偽の広告・
表示及び不実告知)をしていたことを確認したため、消費者安全法(平成 21 年法律第 50
号)第 38 条第1項の規定に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表
し、消費者の皆様に注意を呼びかけます。
また、この情報を都道府県及び市町村に提供し、周知します。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_200318_0001.pdf

↑このように消費者庁から注意喚起が出ている。

どうやら、

先ほど挙げた3つの無料オファーは、裏では同じ人物が企画を行い、販売の際は、商品名を変え(内容も若干変え)、3社で販売していたことが分かるのだが…まあ、悪質な案件である・・・

「初めに購入した情報はお試し的なもので、本格的に仕事を始めるには、追加でマニュアルを購入する必要があります」その金額は数万円から高いもので、200万円です。

このだましの巧妙な点に、相手に諦めを促すことがあります。

この仕事を始めるためには、オンラインで課される問題に合格しなければなりませんが、実際にはとても達成できないようなものになっています。もし課題をやっとのことで提出したとしても、結果は必ず「不合格」になり、いつまでたっても仕事を始められません。こうした状況を前に、購入者はこのビジネスで稼ぐことをやめてしまいます。消費者庁の調べでは、最初の作業で得た報酬以外に、このビジネスでは稼げるようにはなっていなかったそうです。

これもまた、昔から悪質な内職商法でよく使われる手で、私自身も過去に怪しげな副業ビジネスに登録したことがありますが、業者は私に達成が極めて難しい課題や仕事を与えて、諦めるように促してきました。いわゆる、泣き寝入りの状況に追い込み、自ら手を引かせる。これが手なのです。
https://maidonanews.jp/article/13365988

非常に上手く内容をまとめてあったので、こちら↑を引用させて頂いた。

簡単に整理すると、

入口(¥9,800のフロントエンド)

クロスセルを含むバックエンド

無理な課題

出口(購入者の意思で諦めさせる)

非常に悪質な手口である・・・

わたしは、クレカ2枚と口座振込で200万円支払いました。
皆さん仰っているように途中からスマホの写真では審査が通らず前に進めなくなりました。
久しぶりにサイトを開けたら53の方と同じで開けなくなっていました。
良く考えれば詐欺だと疑えば良かったのですが、休職中で収入が無くて不安だったので冷静になれなかったのが悔やまれます。
https://mato.ma/project/omotenashi-hoshino

↑こちらは、集団訴訟サイトにある、被害者の方の投稿だ。

このように、詐欺情報商材屋は、皆さんの心の隙間に、巧妙に入り込んでくる。

俺もそうだったように、騙された…と分かった時の気持ちは、半端なモノではない・・・

じゃあ、騙されないためにはどうすればいいのか?

それは、嘘だろ?と直感で感じるものに手を出さないことだ。

 

最後に、佐藤みきひろ氏が先日の坂本先生のオファーの際に放った名言で締めることにする。

「タップするだけで1回につき5万円~10万円を稼げる訳ない」

 

それでは。

 

↓当ブログの注意喚起記事↓

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拝啓 株式会社NKクリエイティブ御中